2013年2月7日 科学・技術 タグ: オンカロ, フィンランド, 原発問題, 時論公論, 核のゴミ
「オンカロ」は今の日本で実現するのは難しい。90年代の古い知見で地下処分できると言っても誰も信用しません/NHK・時論公論「北欧に学ぶ 原発ごみ最終処分」
2013年2月6日に放送された、NHK・時論公論「北欧に学ぶ 原発ごみ最終処分」を紹介します。
(所要時間:約10分)
動画の内容
北欧フィンランドで建設が進む、世界初の原発の使用済み燃料を最終処分する、巨大な地下トンネル。
計画では7年後(※2020年)に使用済み燃料の搬入が始まることに。
安全になるのに10万年とされる放射能レベルの高い原発ごみ。日本ではその最終処分が先送りされたまま原発の運転が続けられてきた。
福島の事故では使用済み燃料をプールで大量貯蔵することの危険性も。今後も原発に頼るかどうかにかかわらず処分を急ぐ必要。
なぜフィンランドは世界に先駆けて処分場を決めることができたのか、今夜の時論公論は原発ごみ最終処分の課題について水野倫之解説委員。
引用元:時論公論
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