2013年11月15日 金融・経済 タグ: TED, マイケル・サンデル, 教育問題
「何でもお金で買える社会」にしてはいけない2つの理由/マイケル・サンデル
アメリカ社会が「市場原理主義的」になっていくことがもたらすリスクと、多くのアメリカ人が感じている不安の正体について、マイケル・サンデル氏がオーディエンスとの議論を交えながら解説し、「ほぼ全てのものに値段が付く社会」の危険性を訴えています。
(所要時間:約15分)
動画の内容
この30年でアメリカは市場経済から市場社会へ移行したと、マイケル・サンデルは言います。
アメリカ人が「共有する」市民生活は、どれだけお金を持っているかによって違うものになってしまったと言っていいでしょう。(主な例として、教育を受ける機会、司法と政治的影響力を利用する機会があります。)
彼は、話と観客による議論を通して、真剣に考えるべき問題を提起します。
現在の民主主義では、売りに出されるものがあまりにも多いのではないか、という問いです。
引用元:TED
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