2014年5月12日 科学・技術 タグ: iPS細胞, TED, 医療, 脳科学
「傷ついた脳」を修復できる日は、我々の予想よりも早くやってくる/シッダールタン・チャンドラン
シッダールタン・チャンドラン氏が、今日3500万人が脳疾患にかかっていて、世界全体でその年間コストは7000億ドル(世界GDPの1%)を 越えているのに、いまだ効果的な治療法が無いという絶望的な現状と、それでも氏が希望を持ち続けている理由を語っています。
(所要時間:約16分)
動画の内容
外傷性の脳傷害の後、脳で新しい細胞が作られ傷ついた細胞と入れ替わり、自己修復がおこる事があります。しかし、運動ニューロン疾患 ( ルー・ゲーリック病やALSとしても知られている) といった退行性の疾患の回復には、その修復速度は十分ではありません。
シッダールタン・チャンドランは、脳損傷を従来より速いスピードで再建できる特殊な幹細胞を用いた新技術についてふれていきます。
引用元:TED
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