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NHKスペシャル「少女たちの戦争 197枚の学級絵日誌」/銃後の戦争を知る貴重な資料として、海外の大学の研究者から注目を集めている太平洋戦争末期の絵日誌

2014年8月14日に放送された、NHKスペシャル「少女たちの戦争 ~197枚の学級絵日誌~」を紹介します。

(所要時間:約49分)

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動画の内容
NHKスペシャル「少女たちの戦争 197枚の学級絵日誌」

滋賀県大津市に、太平洋戦争末期の1年間、小学5年生の少女たちが書き続けた絵日誌が残っている。この絵日誌が今、銃後の戦争を知る貴重な資料として、海外の大学の研究者から注目を集めている。

日誌が描かれ始めたのは昭和19年4月。「感じたことをそのまま書きなさい」と若い女性教師の指導の下、日々の学校生活や友人関係、家族のことが瑞々しく綴られた。ところが秋を過ぎると、少女たちは感じたことを書けなくなっていく。

町に次々と届く戦死者の報せ、出没する米軍機。他人の前では感情を押し殺し矛盾した行動を繰り返す大人たちの不可解な姿。ヒタヒタと迫ってくる戦争の影は、農村の小学校の1学級も覆っていく。

今80歳を超える元少女たちは、日誌を書き始めて70年となる今年、改めて当時の自分たちの心の変化や大人たちの不可解な行動、そして教師が何故日誌を書かせたのか、関係者を辿って振り返ろうとしている。

「自分たちの体験した戦争とは何だったのか」。

彼女たちの戦争を見つめ直す軌跡に同行しながら、当時多くの地域が経験した戦争の実感・心の移ろいを見つめる。

引用元:NHKスペシャル

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