2015年10月7日 仕事・生活 タグ: クローズアップ現代, ダイエット
20代女性の平均摂取カロリーは「食糧難だった終戦直後を下回る」ことが判明/NHK・クローズアップ現代「ニッポンの女性は“やせすぎ”!? ~“健康で美しい”そのコツは~」
2015年10月5日に放送された、NHK・クローズアップ現代「ニッポンの女性は“やせすぎ”!? ~“健康で美しい”そのコツは~」を紹介します。
(所要時間:約26分)
動画の内容
今、日本人女性の8人に1人は “やせすぎ”ており、その割合は戦後最多を記録。
中でも20代女性の平均摂取カロリーは食糧難だった終戦直後を下回る1628kcalで、世界的にも異例の低水準にあることが国の調査で判明した。
なぜ飽食の時代に日本女性はやせるのか。
やせ女性の全国実態調査に乗り出した民間団体によると、その背景には、生活スタイル変化の中での「長時間労働」や「孤食」があるという。
さらに本来は男性市場をターゲットにしたメタボ予防商品が忙しい女性に売り上げを伸ばし、結果的に「やせ」を促進していることなどが見えてきた。
女性のやせすぎは低体重児の出産や不妊などの医学的な危険性が指摘されており、将来的には要介護者の増加など社会的コスト増になることが懸念されている。
メタボ対策に比較して軽視されてきたやせすぎ対策だが、やせすぎたモデルの起用制限などの動きが世界的に広がりつつある。
「やせすぎ大国」日本の現状と、その根本対策に迫る。
引用元:クローズアップ現代
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