大飯原発の直下にある「F6断層」は活断層かどうか分からず。ただし、分からない場合でも、指針上、あるいは審査の手引き上はアウト/TBS・NEWS23クロス
2012年11月02日に放送された、TBS・NEWS23クロス「大飯原発で活断層調査 現地調査で停止判断も」を紹介します。
(所要時間:約8分)
【実は、地滑りでもダメ】
そもそも、「活断層」だろうと、「地滑り」だろうと、原子力発電所の立地地点としてはダメだと、当の原子力規制委員会のホームページに記載してあることを、ジャーナリストの神保哲生さんが指摘しており、これを、反原発のパワーブロガー:座間宮ガレイさんが記事にして紹介しています。
(以下、引用)
まずは、原子力規制委員会HPの記述を確認。
これには僕も驚いた。
というのも、現在、原子力規制委員会では、大飯原発敷地内の地層のずれが「活断層」か「地滑り」かという意見でわかれているが、これでは、どちらも原子力の立地地点としてふさわしくない、ということになるからだ。議論の余地なく、大飯原発は運転停止にしなくてはいけない。
神保さんが「なぜ活断層か地滑りかの議論に時間を浪費するの?」と指摘しているが、まさにその通りだ。
引用元:ざまあみやがれい!
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