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プロフェッショナル・仕事の流儀 「子どもを鍛える、母の給食」/給食ひと筋40年!管理栄養士・佐々木十美(ささきとみ)

2012年01月16日に放送された、プロフェッショナル・仕事の流儀 「子どもを鍛える、母の給食」/給食ひと筋40年!管理栄養士・佐々木十美(ささきとみ)を紹介します。

(所要時間:約48分)

動画の内容

管理栄養士の仕事の柱は、成長期の子供に必要な栄養バランスを考えて献立を作ること。

その献立に基づいて食材を仕入れ、調理員を指揮して調理を行い、最後の味を決めるまで、その全ての過程に責任を負う。

予算は1食平均約250円。だが佐々木は、その制約の中で、単に栄養価を満たす食事ではなく、「本物の味」を出すことにこだわる。

何より佐々木がこだわるのは、地元の旬の食材を手に入れることだ。そのために夏場は、山に分け入って天然のフキを採り、さらに契約農家のトマト畑で完熟のトマトを収穫する。

青みが残らず、ヘタの付け根まで真っ赤に熟れたトマトは甘みも新鮮さも段違い。そのトマトを、手作業で1つ1つ湯むきし、丸一日かけてピューレを作る。こうして手間をかけることで、予算のカベを乗りこえていくのだ。

さらに、佐々木の代名詞となっているのが、カレーライス。19種類のスパイスを炒め、3週間寝かせて作る激辛の本格派だ。「カレーは辛いもの。だから子供用のルーは使わない」という佐々木。子供たちも汗をかきながら、挑むように食べる、一番人気のメニューは、卒業生も懐かしむ置戸町の名物料理になっている。

引用元:プロフェッショナル・仕事の流儀 公式サイト

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