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NHK・サイエンスZERO「シリーズ原発事故⑨ 原発直下に活断層?“断層列島”とどう向き合うか」

2012年10月21日に放送された、NHK・サイエンスZERO「シリーズ原発事故(9)原発直下に活断層?“断層列島”とどう向き合うか」を紹介します。

(所要時間:約30分)

動画の内容
巨大断層帯

福井県の大飯原発、敦賀原発、美浜原発、石川県の志賀原発、青森県の東通原発…いま、各地の原発で断層の再調査が進められています。

東日本大震災で海溝付近の震源域が連動したように、複数の活断層が連動することで、想定を超える巨大地震が発生する可能性があるのではないか。さらに、活動しないとされていた原発直下にある断層が動き、地盤にズレが生じる可能性があるのではないか、と専門家に指摘されているからです。

実際、福島県では、東日本大震災がもたらした地殻応力の変化により、国や電力会社が動かないと判断していた断層が活動し、地震が起きたことが明らかになっています。

世界的にも地殻変動の活発な地帯にあり、「断層が全くない場所はない」とも言われている日本。断層とは一体どのようなものなのか、断層とどう向き合って行けば良いのか。最新の研究をもとに、原発が抱える活断層の問題に迫ります。

ゲスト:山口大学・大学院教授/金折 裕司(かなおりゆうじ)さん

引用元:サイエンスZERO

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