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20世紀が“石油戦争”の時代だとしたら、21世紀は“水戦争”の時代になると警告するドキュメンタリー/ 「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」(日本語字幕)

2013年6月26日に放送された、ヒストリーチャンネル「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」を紹介します。

(所要時間:約1時間30分)

動画の内容
ブルー・ゴールド 狙われた水の真実

日本に住んでいるとピンと来ないかもしれないが、今後の世界の人口増加を考慮すると水資源は足りなくなるのが現状だ。そして、日本の山林の地下水脈は最近外国企業に狙われている事がつい先日報じられていた。そのことからして、20世紀が“石油戦争”の時代だとしたら、21世紀は“水戦争”の時代になると言われている。

この映画は世界で起きている様々な“水戦争”の現状をドキュメントしている。水企業は開発途上国に水道事業の民営化を迫り、ウォール街は淡水化技術と水の輸出計画に投資の狙いをつけ、腐敗した政治家は水の利権を自らの利潤や政治的利益のために利用し、人類の財産である水資源を独占しようとする企業はボトル・ウォーター・ビジネスで世界中から利益を上げる構造を作りあげる。そして“石油戦争”から“水戦争”の時代となった現在、軍の管理による水資源の発掘は、世界規模の“水戦争”の舞台となろうとしている。

またこの映画では、市民が清涼飲料水メーカーを訴えたアメリカでの裁判、国連に「水は人権であり公共信託財」である水憲章採択を迫る運動、水道が民営化されたボリビアでの抗議運動など、“水”をめぐる人々の権利闘争を、世界規模で追跡していく。

「水」戦争の世紀』著者モード・バーロウは言う、「これは私たちの革命、私たちの戦争なのです」と。

監督:サム・ボッゾ
ナレーション:マルコム・マクダウェル
2008年/アメリカ/90分

引用元:ヒストリーチャンネル

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