2013年12月19日 仕事・生活 タグ: NHKスペシャル, 介護, 医療, 老化, 認知症
NHKスペシャル「日野原 重明 100歳 いのちのメッセージ」/類まれなる100歳の内面と哲学を掘り下げ、豊かに老い、死ぬことの意味を見つめたドキュメンタリー
2011年10月8日に放送された、NHKスペシャル「日野原重明 100歳 いのちのメッセージ」を紹介します。
(所要時間:約1時間13分)
動画の内容
現役医師として今もエネルギッシュに活動を続ける日野原重明さん。
書く本は次々とベストセラー、年間百回を越える講演はいつも超満員、記憶力は抜群にいいし、向上心は若者以上・・・類まれなる老いを生きる日野原さんは(※2011年)10月4日に100歳になった。
どうすればこのように生きられるのか、不安や葛藤はないのか。99歳の誕生日からの1年間、我々はプライベートや家族にも密着し、これまで知られてこなかった日野原さんの姿を記録した。
70年間、日野原さんを支え続けてきた妻・静子さんは、認知症が進み夫のことも分からなくなりつつあった。そして自宅で意識を失い、緊急の入院。妻の病に葛藤し、自らの命について思索する日々が続いていた。
またそうした中でも、緩和ケア病棟で末期の患者たちを勇気付け、被災地に出向いて被災者たちと向き合った。そこには100年間に渡って様々な人と出会うことで積み上げてきた日野原さんならではの人間観があった。
番組では、日野原さんを1年間密着取材することで、類まれなる100歳の内面と哲学を掘り下げ、豊かに老い、死ぬことの意味を見つめる。
ナレーションは、ドキュメンタリー初挑戦の女優・井上真央。
引用元:NHKスペシャル
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