2014年2月8日 仕事・生活 タグ: クローズアップ現代, フランス, ユマニチュード, 介護, 医療, 認知症
認知症の高齢者の暴言や暴力、徘徊などの「周辺症状」が劇的に改善するという“ユマニチュード”と呼ばれるフランス生まれの認知症ケア/NHK・クローズアップ現代
2014年2月5日に放送された、NHK・クローズアップ現代「見つめて 触れて 語りかけて ~認知症ケア“ユマニチュード”~」を紹介します。
(所要時間:約26分)
動画の内容
認知症の高齢者の暴言・暴力や徘徊など、いわゆる“周辺症状”の対応に悩む医療や介護の現場で、“ユマニチュード”と呼ばれるフランス生まれのケアを導入する動きが広がっている。
「見つめる」「話しかける」「触れる」「立つ」を基本に、“病人”ではなく、あくまで“人間”として接することで認知症の人との間に信頼関係が生まれ、周辺症状が劇的に改善するという。
「入浴のたびに大声を上げていた認知症の母から『ありがとう』と言われた」
「寝たきりの祖父が歩くことが出来た」など、家族からは驚きの声も寄せられ、在宅ケアに生かそうという取り組みも始まっている。
認知症の人がより良く生を全うする助けとなる“ユマニチュード”、その可能性を伝える。
引用元:クローズアップ現代
↑いいね!をクリックすると、コメント付きでFacebookに投稿できます。