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冤罪を生み、再審を拒む。日本の司法制度の根本的な問題を浮き彫りにするドキュメンタリー/あたいはやっちょらん! 鹿児島大崎事件「再審格差」

2013年4月8日に放送された、NNNドキュメント’13『あたいはやっちょらん! 鹿児島大崎事件「再審格差」』を紹介します。

(所要時間:約30分)

動画の内容
あたいはやっちょらん! 鹿児島大崎事件「再審格差」

1979年、鹿児島県大崎町で男性(当時42)が牛小屋の堆肥の中から遺体で見つかった。原口アヤ子さん(85)は一貫して無実を訴えたが、共犯とされた親族の自白が決め手で有罪とされた。

「やっていない罪を認める訳にはいかない」と仮出所の話も断り、判決通り10年間服役。

「無実を勝ち取るまで死んでも死にきれない」

出所後、原口さんは裁判のやり直し「再審」を求めている。

裁判所の勧告で捜査機関の未開示証拠の存在が明らかになり再審無罪が相次ぐ中、鹿児島地裁は証拠開示を認めず、原口さんの無実の訴えに再審の重い扉を開くことはなかった。

証拠開示に対するルールがなく、裁判所の「さじ加減」に委ねられている現在の再審制度。34年に渡る1人の女性の戦いの中から「再審の格差」が見えてくる。

ナレーター : 湯浅真由美
制作 : 鹿児島読売テレビ

引用元:NNNドキュメント

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