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再生可能エネルギー買い取りに暗雲 電力各社 受け入れを「中断」/理由は 「電力が余るから」/報道ステーション

2014年10月1日に放送された、報道ステーション「再生可能エネルギーに暗雲 電力各社、受け入れを「中断」」を紹介します。

(所要時間:約10分)

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動画の内容
再生可能エネルギー買い取りに暗雲

太陽光発電などの再生可能エネルギーについて、九州電力が新規の買い取りを中断すると発表し、買取を申し込んだ企業などに説明会が開かれたが、多くの人が納得出来ず。

九州電力担当者は、今回の回答保留の原因を 「申し込みの急増」 と説明。
契約申込みがあった太陽光・風力 1260万kW/春・夏の需要 約800万kW (電気の使用が少ない時期)

蓄えておけない電気は発電量と使用量のバランスを取る必要があるため、申し込み業者全てを受け入れた場合に安定供給のバランスが脅かされると九州電力は主張。

※@動画による注釈 ▶ 「夏」の最大電力需要見通しは 1,671万kW

今夏(※2014年7、8月)の最大電力需要については、定着節電として、昨夏の節電実績の約9割(マイナス161万kW)を織り込むとともに、至近の景気の動向等を踏まえた結果、平成25年度並み猛暑で1,671万kWと想定しています。

引用元:九州電力 今夏における需給見通し

宮崎で太陽光事業を立ち上げる計画だったが工事はストップしている状態の商社・担当者は、九州電力はこの事態を把握していたのではないかと話す。

再生可能エネルギー買い取り価格決定の委員会メンバー(前日本環境学会会長・国の調達価格等算定委員会)は、揚水発電や送電網の強化で余った電力を本州に流す方策などを指摘。

朝日新聞論説委員は、電力会社に任せることが良くない、送電網強化、蓄電池などのインフラを整えることなどが必要と指摘。

佐賀市、熊本市、福岡市、宮崎市、鹿児島市の太陽光発電所、宮崎・川南町、九州電力の映像。

九州電力担当者、音声提供:出席した事業者、三和通商・宮崎担当者、再生可能エネルギーの買い取り価格を決める委員会のメンバー・和田武委員のコメント。

契約申し込みがあった太陽光発電・風力発電のグラフあり。

朝日新聞論説委員・恵村順一郎のスタジオコメント。原子力に言及。

引用元:JCC

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