@動画 > 歴史・人物 > 原発に反対する小出裕章(こいでひろあき)助教が尊敬する人物だというから、田中正造(たなかしょうぞう)ってどんな凄い人かと思って調べてみたら、とんでもなく素晴らしい思想家だった

原発に反対する小出裕章(こいでひろあき)助教が尊敬する人物だというから、田中正造(たなかしょうぞう)ってどんな凄い人かと思って調べてみたら、とんでもなく素晴らしい思想家だった

2012年01月22日にNHKで放送された、「日本人は何を考えてきたのか/第3回「森と水と共に生きる ~田中正造(たなかしょうぞう)と南方熊楠(みなかたくまぐす)~」を紹介します。

(所要時間:約1時間30分)

真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし by 田中正造

動画が削除されていたため、再生可能な動画を貼り直しましたが、この動画は冒頭での手ブレがひどいです。(内容は理解できます)

動画の内容
田中正造

今から100年前、森と水を守ろうと奔走した二人の男がいた。

「生命(いのち)の思想家」田中正造と「知の巨人」南方熊楠(みなかたくまぐす)である。

足尾銅山鉱毒事件で 田中正造は、被害民のいのちを奪う鉱毒の実態を知り、政府と企業の責任を追究する。議員を辞職し、直訴した後、田中は、強制立ち退きに抵抗する谷中村に入った。

自ら「谷中学」と称して村民に学び、水と森と共に生きる思想を生み出していく。

原発事故以後、晩年の思想家・田中正造の再評価の声が日本のみならず、韓国でも高まっている。

一方、南方熊楠(みなかたくまぐす)は、政府が打ち出した「神社合祀令」が地域の生態系や文化を破壊するとして反対。地元の熊野の森を危機から守ろうと闘う。

南方は粘菌などの生物学の研究から民俗学、宗教学など幅広い知見を得て、南方曼荼羅(みなかたまんだら)とも呼ばれる知の体系を編み出し、100年前に独自のエコロジーの思想を究めた知の巨人だった。

番組では俳優の西島秀俊さんが足尾、旧谷中村、熊野を訪ね、田中正造、南方熊楠(みなかたくまぐす)の思想と闘いを見つめていく。

引用元:日本人は何を考えてきたのか|公式サイト

@動画 > 歴史・人物 > 原発に反対する小出裕章(こいでひろあき)助教が尊敬する人物だというから、田中正造(たなかしょうぞう)ってどんな凄い人かと思って調べてみたら、とんでもなく素晴らしい思想家だった

▲このページの先頭へ