2012年12月3日 科学・技術 タグ: NHKスペシャル, がん治療, 医療
がんワクチン ~“夢の治療薬”への格闘~/NHKスペシャル
2012年11月18日に放送された、NHKスペシャル「がんワクチン ~“夢の治療薬”への格闘~」を紹介します。
(所要時間:約49分)
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動画の内容
日本人の2人に1人が患う病、“がん”。
主な治療法は「外科手術」「放射線」「抗ガン剤」だが、今、新たな治療法として注目されているのが『がんワクチン』だ。
ワクチンを注射して、自分の免疫機能を高め、がん細胞を攻撃する。副作用が少なく、月に数回の通院で済むことから、長年“夢の治療薬”と呼ばれてきた。
ところが一昨年(※2010年)、延命効果があるとして、アメリカで「前立腺がんワクチン」が承認。これを契機に、新薬がもたらす経済効果を狙い、世界は開発競争に突入している。
日本も、がん細胞だけが持つ特有の「ペプチド(アミノ酸の結合物)」を目印にがんを攻撃する「ペプチドワクチン」を独自に開発、現在、治験の最終段階に入った“すい臓がん”を筆頭に、15のワクチン開発が進む。
番組は、医師と患者の格闘の現場に密着、その効果や課題を検証しながら、新薬開発を巡る攻防に迫る。
引用元:NHKスペシャル
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