2015年6月26日 金融・経済 タグ: AIIB(アジアインフラ投資銀行), 中国, 時論公論
中国主導の「アジアインフラ投資銀行」=AIIB創設から見えてくるもの/NHK・時論公論
2015年05月8日に放送された、NHK・時論公論「中国主導 アジアインフラ投資銀行 創設から見えてくるもの」を紹介します。
(所要時間:約10分)
動画の内容
今晩は。中国が設立を呼び掛けたアジアインフラ投資銀行AIIBは、アジアやヨーロッパなど六十か国近くが参加して創設されることになりました。(※放送は2015年05月8日)
そこで今夜は、予想外の展開をみせた創設の動きと、そこから、一体何が見えてくるのかについて考えてみたいと思います。
結論から申し上げますと、私には、次の3つが見えてきました。
▶ 中国の「一挙両得」 「てんか・いふく、禍転じて福となす」策の登場
▶ 壮大なユーラシア大陸の経済発展をめぐる「東西の思惑」の一致
▶ かつての冷戦構造とは全く異次元の「ねじれた国際環境」の鮮明化
であります。
続きを読む(放送された全内容をテキストでお読み頂けます)
引用元:時論公論
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