2016年1月22日 国際・紛争 タグ: NHKスペシャル, アメリカ
NHKスペシャル <シリーズ 激動の世界> 第3回 「揺れる“超大国” ~アメリカはどこへ~ 」
2016年1月16日に放送された、NHKスペシャル <シリーズ 激動の世界> 第3回 「揺れる“超大国” ~アメリカはどこへ~ 」を紹介します。
(所要時間:約49分)
動画の内容
第3回は、冷戦崩壊後、「世界の警察官」として国際秩序への関与を続けてきたアメリカ。“テロとの戦い”の出口が見えない中、あくまでも”地上軍”を派遣せず、自らの犠牲を最小限にとどめる方針を貫いている。
しかし、空爆や特殊部隊の派遣を続けるシリアでは、現地の反政府勢力を育成してISとの地上戦を担わせる計画が難航。逆に、ISへの武器流出や、地域大国を目指すロシアの介入を招いてしまった。
さらに、SNS上で大量に拡散する過激思想によって、ISに共鳴する若者が欧米各地に増えている現実も、パリの同時テロで明らかになった。
これに対してアメリカは、GoogleなどシリコンバレーのIT企業の協力を得て立ち上げた「デジタル外交」で対抗しようとしている。
かつての「世界の警察官」から、国際秩序への関与の仕方を大きく転換させていくアメリカ。対IS戦略の模索と苦悩を通して、今後のアメリカと世界の行方を展望する。
引用元:NHKスペシャル
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