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オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第5回 「アイゼンハワーと核兵器」/BS世界のドキュメンタリー

2013年5月6日に放送された、BS世界のドキュメンタリー「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第5回 アイゼンハワーと核兵器」を紹介します。

(所要時間:約50分)

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動画の内容
アイゼンハワー大統領

シリーズの第五回は「アイゼンハワーと核兵器」。

冷戦構造が確定し、核開発競争が激化するアイゼンハワー大統領の1950年代を見る。

アメリカは「力の外交」を展開し、自由主義陣営の構築を目指す。その屋台骨をダレス国務長官やポール・ニッツェなどの反共産主義者が担い、CIA長官のアレン・ダレス、FBIに君臨したエドガー・フーバーが権謀術数を張り巡らす。

外交面では、パーレビ国王を復位させたアメリカはイランを中東最強の同盟国に仕立て上げるなど、政権転覆も含め、アメリカの陣営に入れようと様々な“工作”が行われた。

こうした“外交”は、第三世界でのアメリカの評判を落としていったと、ストーン監督は指摘する。

米ソによる対立が激しくなる中、エジプト、インド、インドネシア、ユーゴなどの国々は、「非同盟中立路線」を掲げて、アメリカと距離を取っていく。一方、対共産圏では、中国、北ベトナム、ラオスなど、アメリカは核兵器使用を検討する事態があったことに光をあてている。

国内的には、軍需産業が隆盛となり、経済的繁栄を謳歌したが、海外に目を向けると朝鮮戦争やハンガリー動乱、スエズ動乱、インドシナ戦争など、ベトナムへの軍事介入の伏線が張られていく時代でもあった。

原題:The Untold History of the United States Episode5 Eisenhower,the Bomb & the Third World
制作:Showtime (アメリカ 2012年)

引用元:BS世界のドキュメンタリー

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