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原発推進大国・アメリカの放送局が伝えた東日本大震災「フクシマショック」/BS世界のドキュメンタリー

2012年5月17日に放送された、BS世界のドキュメンタリー <シリーズ 外国メディアが伝えた東日本大震災> 「フクシマショック」を紹介します。(原発推進寄りの編集です)

(所要時間:約49分)

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動画の内容
外国メディアが伝えた“震災”

原子力発電所の水準も、原発で働く人たちの技能も高いと思われてきた日本で、深刻な原発事故が起きたことは世界の人々に大きな衝撃を与え、様々な反応を引き起こした。

アメリカの放送局が欧米への影響を中心に、事故の余波を取材した。

ドイツでは原発脱却の動きが加速し、アメリカでは原発の安全基準を徹底させる圧力が増している。しかし原発を止めてしまうと、現状では風力や太陽光など“きれいな”エネルギーだけでは電力の需要を満たせない。

化石燃料による発電に頼らざるを得ず、環境に深刻な影響が出るという。

「原発は発電技術が改善されるまでの“つなぎ”として必要だった。フクシマの事故はとても悪いタイミングで起こった」と専門家は指摘する。

建設から40年がたつ原発も多いというアメリカ。

インディアンポイント原発は、ニューヨークの都市部からわずか60キロにある。しかし満足な避難計画もなく周辺住民は不安な声を上げている。米原子力委員会は「安全基準を徹底させている」とするが、すべての原発に手が回っていないのが現状だ。

脱原発に向けた世界の動き、そして簡単には脱原発が実現できない事情を冷静に指摘する。

原題:Nuclear Aftershocks
制作:WGBH/Palfreman Film Group (アメリカ 2011年)

引用元:BS世界のドキュメンタリー

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