@動画 > 科学・技術 > 現在の技術では「40年で廃炉」は不可能です。この数字はおそらく役人のどんぶり勘定だと思います・・・/田坂広志(たさかひろし)教授

現在の技術では「40年で廃炉」は不可能です。この数字はおそらく役人のどんぶり勘定だと思います・・・/田坂広志(たさかひろし)教授

2013年3月12日に放送された、BS朝日「〔公開〕新映像 東電テレビ会議 4号機“爆発写真”」から、当サイトの管理人が気になった部分を抜粋して紹介します。

(所要時間:約2分)

40年で廃炉は、現在の技術ではできない

(所要時間:約2分)

(女性アナウンサーが質問する場面から再生されます)

番組の中盤(17分40秒付近)で、女性アナウンサーが、「40年で廃炉というのはある一定の目処であって、とてもそれでは収まらないのではないですか?」という趣旨の質問をします。

これに対して、田坂広志氏が、「メルトダウンした1号炉・2号炉・3号炉は、世界に存在する中で最も厄介で危険な『高レベル廃棄物』であり、現在の技術では融け落ちた使用済み核燃料を取り出すことは不可能、つまり、「40年という数字には科学的な根拠はなく、この数字自体は役人のどんぶり勘定である可能性が非常に高い」という趣旨の解説をしています。

全編をご覧になりたい方はコチラ (所要時間:約27分)

@動画 > 科学・技術 > 現在の技術では「40年で廃炉」は不可能です。この数字はおそらく役人のどんぶり勘定だと思います・・・/田坂広志(たさかひろし)教授

▲このページの先頭へ