2013年10月19日 歴史・人物 タグ: 兵士たちの戦争, 戦争
<証言記録・兵士たちの戦争> 「北部ビルマ 密林に倒れた最強部隊・菊兵団 ~福岡県・陸軍第18師団~」
2007年8月13日に放送された、NHK <証言記録・兵士たちの戦争> 第2回 「北部ビルマ 密林に倒れた最強部隊 ~福岡県・陸軍第18師団~」を紹介します。
(所要時間:約43分)
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動画の内容
福岡県、久留米市。市民公園の一角に、ひときわ目を引く塔がある。この地で編成された、陸軍第十八師団の慰霊碑である。
第十八師団は、精鋭部隊として知られ、当時200近くあった。陸軍の師団の中で唯一、皇室の紋章、菊の名が与えられていた。
将兵達は、菊兵団と名乗り、その誇りを胸に中国大陸の激戦地を転戦していった。
しかし、昭和18年に派遣されたビルマ北部のジャングルは過酷な戦場であった。最新鋭の武器を備えた連合軍の圧倒的な攻撃。慣れない密林での戦いに苦戦を余儀なくされた。
次々と倒れていく兵士たち。武器や食糧が底をついても撤退は許されず、将兵の8割が命を落とす。
福岡県、久留米で編成された陸軍第十八師団、菊兵団。最強を誇った師団はなぜ、ビルマ北部で壊滅的な敗退に追い込まれたのか。その軌跡をたどる。
引用元:NHK 戦争証言アーカイブス
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