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<証言記録・兵士たちの戦争> 「ペリリュー島 終わりなき持久戦 ~茨城県・水戸歩兵第2連隊~」

2008年5月26日に放送された、NHK <証言記録・兵士たちの戦争> 第12回 「ペリリュー島 終わりなき持久戦 ~茨城県・水戸歩兵第2連隊~」を紹介します。

(所要時間:約43分)

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動画の内容
死ぬっていうのは 簡単なんだよ

太平洋に浮かぶ、パラオ共和国ペリリュー島。太平洋戦争中の昭和19年秋。攻勢に出た米軍が上陸、日本軍は、米軍の圧倒的な火力を前に洞くつ陣地に閉じこめられ、絶望的な戦いを強いられる。

茨城県水戸市で編成された陸軍歩兵第2連隊。総員3600人のうち、9割の人(※3240人)がペリリュー島で命を落とした。

米軍に包囲され、狭い洞窟に何か月もの間、じっと身を潜め続けた兵士達。武器や食料の補給は一切絶たれ、病や飢えで息絶えていった。

徹底的な掃討作戦を展開する米軍。日本兵達は、どうせ死ぬなら米軍に突撃し、せめて一矢報いて命を散らしたいと願うようになる。しかし大本営は、それまで賞賛してきた玉砕を禁じ、来るべき米軍との対決を前に、時間を稼ぐよう、将兵に持久戦を命じた。

息も詰まるような洞くつに閉じこめられ、玉砕することさえも禁じられた兵士達。過酷な戦場を体験した元兵士の証言から、ペリリュー島での持久戦の実態に迫る。

引用元:NHK 戦争証言アーカイブス

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