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<カラーでよみがえる第一次世界大戦> 第1回 「人間性の喪失」/BS世界のドキュメンタリー

2014年5月6日に放送された、BS世界のドキュメンタリー <カラーでよみがえる第一次世界大戦> 第1回 「人間性の喪失」を紹介します。

(所要時間:約49分)

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動画の内容
カラーでよみがえる第一次世界大戦 第1回 「人間性の喪失」

近代兵器の投入によって過去に類のない大量殺戮が行われた第一次世界大戦。その実像に迫るドイツ制作による3部作。戦争の様相がカラーで蘇り、その悲惨さが力をもって語られていく。各国の重要人物たちにも焦点を当て、その体験が第二次世界大戦に与えた影響を解析する。

第1話では、戦争が勃発した1914年8月から12月までを描く。

1914年6月、オーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者フェルディナントが暗殺されたサラエボ事件をきっかけに、オーストリアはセルビアに宣戦布告。セルビアを支援するロシアがオーストリアやドイツを牽制するため軍に総動員令を下すと、ドイツはロシアとの開戦に踏み切った。

また、北フランスを目指すドイツが中立国のベルギーへ侵攻したことが、イギリスを戦争に引き込んでいく。

当時オーストリアの兵役を逃れてドイツで暮らしていたアドルフ・ヒトラーは25歳。すでにドイツ民族主義に傾倒し、バイエルン公国の伝令兵となった。

ベルギーを突破したドイツはフランスの反撃に逢い、西部戦線は長期の塹壕戦と化した。東部戦線でもドイツとロシアが甚大な被害を出すが、決着はつかない。

厳しい冬のさなか、戦争は膠着状態に陥り、死傷者数は急速に膨れ上がっていく。

原題:Doomsday Fall of Man
制作:ZDF(ドイツ 2013年)

引用元:BS世界のドキュメンタリー

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