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オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第2回 フランクリン・ルーズベルト、ハリー・S・トルーマン、ヘンリー・A・ウォレス/BS世界のドキュメンタリー

2013年4月9日に放送された、BS世界のドキュメンタリー「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 第2回 ルーズベルト、トルーマン、ウォレス」を紹介します。

(所要時間:約50分)

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動画の内容

第2回は、第二次世界大戦後半。

スターリングラード攻防でナチス・ドイツが敗北して以来、独ソ戦の形勢はソビエトに傾く。この形勢逆転で英米が恐れたのが、スターリン単独での対ドイツ和平だった。これを防ぐためルーズベルト米大統領は、1943年11月にテヘランで、スターリン、チャーチルと会談。ルーズベルトは、チャーチルを外してスターリンと個別に数日間交渉を行った。そして、東ヨーロッパの戦後処理にソビエトが関与することを事実上認め、ナチスとの戦争終了後にソビエトが対日戦争を開始することが極秘に確認された。

また、内政面では、圧倒的な支持を得ていた副大統領候補のヘンリー・ウォレス(当時、副大統領)にスポットを当てる。

ウォレスは1942年に“the century of the common man(市民の世紀)”を訴える演説を行い、全米で最も人気のある政治家だった。しかし、彼のリベラルな姿勢(男女平等、黒人解放的思考、反植民地主義など)が民主党内で危険視され、トルーマンが一転して副大統領候補となる。「歴史の分かれ目」となる“事件”だった。

その後、ルーズベルト大統領の死によって大統領となったトルーマンは、日本への原爆投下を決断することになる。

原題:The Untold History of the United States Episode2 Roosevelt, Truman &Wallace
制作:Showtime (アメリカ 2012年)

引用元:BS世界のドキュメンタリー

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