2014年7月20日 歴史・人物 タグ: 原発問題, 日本人は何をめざしてきたのか, 日米原子力協定, 核兵器
日本人は何をめざしてきたのか <知の巨人たち> 第1回 「原子力 科学者は発言する ~湯川秀樹と武谷三男~」/NHK・戦後史証言プロジェクト
2014年7月5日に放送された、NHK・戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか・知の巨人たち 第1回「原子力 科学者は発言する ~湯川秀樹と武谷三男~」を紹介します。
(所要時間:約1時間30分)
動画の内容
ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹とその共同研究者、武谷三男。戦時中、原爆開発に関わった二人は、戦後「科学者の社会的責任」を唱え、原子力の平和利用のあり方を模索する。
武谷は、広島を訪ね、原子力が二度と軍事利用されない研究の枠組みが必要だと考え、原子力研究の「自主」「民主」「公開」の三原則を主張した。
1956年原子力委員会の委員となった湯川は、海外からの原発の早期導入を進める方針に対し、自主的な基礎研究を重視するよう主張し、辞任。晩年まで、核兵器の廃絶、核なき世界を訴えた。
湯川たち物理学者は「原子力」とどう向き合い、その未来をどう見つめたのか。
引用元:日本人は何をめざしてきたのか
↑いいね!をクリックすると、コメント付きでFacebookに投稿できます。