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“どうして日本人はこんなに馬鹿になったんだろう”/日本人は何をめざしてきたのか <知の巨人たち> 第4回 「二十二歳の自分への手紙 ~司馬遼太郎~」

2014年7月26日に放送された、NHK・戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか <知の巨人たち> 第4回 「二十二歳の自分への手紙 ~司馬遼太郎~」を紹介します。

(所要時間:約1時間30分)

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動画の内容
司馬遼太郎

戦後、日本人に最も愛された歴史小説家、司馬遼太郎。その作品を “22歳の自分への手紙”と述懐した司馬は、学徒出陣し、22歳で戦車兵として敗戦を迎えた。

― “どうして日本人はこんなに馬鹿になったんだろう” ―

8月15日に抱いた関心が原点となり、司馬は、幕末から明治の国民国家の歴史をたどっていく。しかし、ノモンハン事件について多くの聞き取り調査を行いながら、昭和の戦争を書くことなく、この世を去った。

なぜかー。生前のインタビューや半藤一利さんや編集者たちの証言などから探っていく。さらに、古代史研究者の上田正昭さんや在日の友人・姜在彦さんらの証言からは、司馬の、アジア共生への思いが浮かび上がる。

「日本人とは何か」を問い続けた司馬の思索を、戦争体験、アジアの視点からたどる。

引用元:日本人は何をめざしてきたのか

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