「福島のあとに沈黙をしていることは野蛮だ」というのが私の心情です/坂本龍一
2013年3月13日に放送された、ワイド!スクランブル「山本晋也の人間一滴 ~世界的音楽家・坂本龍一さんが語る“日本への想い”」を紹介します。
(所要時間:約14分)
動画内より、坂本龍一さんの発言を抜粋
Keeping silent after Fukushima is barbaric.
福島の後に沈黙をしていることは野蛮だというのが私の心情です。例えて言えば目の前の川で誰か溺れていたら
自分が助けるのか、助けを呼ぶのか
見過ごせませんよね
原発の危険さというのを知ってしまったらね
愛する家族とか友人には言いたくなりますよね
伝えたくなる
しつこく言い続けないと
ここで挫けちゃ向こうの思うつぼだと思ってますから言いたいことが言えない雰囲気
そういう空気もあるんじゃないかなとみえますけどね日本独特の社会の堅苦しさというのかな
ますます強まっているような気がして、それが残念中学、高校、大学、社会人になると
自由にものを言えないような
枠にはめられたような感じに
なっていくように見えるので
それが残念あんな直せないもの造っちゃってどうすんだ、馬鹿じゃないの?
あれが人類の叡智だとしたら、たいしたことないな人類の叡智も
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